EQUILIBRIUM | Ausstellung | GALLERY VISIT-Bermel von Luxburg 360 degree 3D Tour.

現在ベルリンで開催されているグループ展が3D ヴァーチャルツアーでご覧いただけます。 移動が困難な時期ですが雰囲気だけでも楽しんでいただけたら幸いです。   The link for the 3D Virtual Gallery Tour:   EQUILIBRIUM | Gruppenausstellung | GALLERY VISIT – Bermel von Luxburg Gallery » read more

グループ展「equilibrium」に参加します。Bermel von Luxburg Gallery(ベルリン)

EQUILIBRIUM 09.09 – 14.11.2020 Christo Daskaltsis, Philipp Haager, Masaya Hashimoto, Kosuke Kato, Nadège Mouyssinat, Robert Pan Preview Days: 09.09 – 10.09.2020 from 12 to 8 pm Opening: 11.09.2020 from 12 to 8 pm Bermel von Luxburg Gallery Fasanentrasse 29, 1. Floor / 1. Etage 10719 Berlin https://www.bermelvonluxburg.gallery/ » read more

飛騨の円空仏

先日、祖母の3周忌で飛騨へ帰郷した。その際いくつか円空所縁の場所を巡った。 旧国府にある清峰寺では最晩年の作と言われている3体(聖、千手、龍頭)が観音堂に安置されている。地元の世話役の方から話を聞きながら拝見した。どれも素晴らしかったが特に竜頭観音に惹かれた。岩座からの立ち上がりが岩壁のように力強く、アンバランスな程に伸びやかな頭上の竜を支えている。また、どの像も一見異形だが澄んだ空気を纏っている。飛騨の街の土産物屋の軒先に多くある円空風の紛いものとは形は似ているが空気感がまるで違う。信仰の歩みの軌跡が形の背景に現れるものなのかもしれない。 » read more

INTERVIEW – FYLGDU MÉR-

Beauty Opens a Gateway to the Flow of Life Mr. Masaya Hashimoto is attracting attention in recent years with his works which transfers the forms of common plants with elaborate detail using bones and antlers of Japanese deers as the material. Through the interview regarding the daffodil sculpture he creates every year, the connection between beauty and the life that lies behind it was revealed. » read more

青根の大杉

先日、林業を営むS氏が、アトリエを訪ねて来てくれた。以前お寺の裏山を整備することがきっかけで知り合った。「この辺りでも彫刻に使えそうな立派なヒノキが取れるといいのだけど、、」と言うので、ヒノキの良材はもちろん素晴らしいけど、人が見向きもしなくなって放置されているものの方が作品になる事が多いと伝えると、「それなら、、」と案内してくれたのは青根の諏訪大社であった。そこには樹齢700年の大杉が立っている。青根の大杉と呼ばれ近隣では誰もが知る木だ。 » read more

祖母の一周忌を終えて

祖母はおそらく僕にとって最初に出会った作家であった。彼女は40代の後半、当時まだ手書きだった街の看板屋に勤め、映画館や店舗の看板の製作に携わった。短い期間ではあったが、その事が後の創作のきっかけとなった。僕が物心ついた頃には、自宅で自由奔放に絵や陶芸や刺繍画、写真等の創作、寄り合でのパフォーマンスや手品と、好奇心の赴くままに表現活動の幅を広げていた。僕が見る限りおよそ30年の間、技術的な向上は見当たらず、また作品の質も「もらってもちょっと困る」感じのまま平行線を辿っていたが、周囲の反応をよそに、本人の根幹には、作る行為そのものの喜びと、人を楽しませたいという欲求が途切れる事なく持続していた。同時に日常を超越する力を棚ぼた的に得たいという欲求が彼女の行動の端々にみられた。縁起物が作品のモチーフの大半を占めていたのもその表れだったように思う。しかし、本人の想いとは裏腹に作品にそうした呪力が定着した例を目にした事はなかった。 » read more

気配についての雑感

気配についての雑感

神奈川県民ホールギャラリー『5rooms 気配の純度』に寄稿 気配と聞いて思い出すのは、初めて猟に同行し、一頭分の骨と肉を譲り受けた際の事だ。肉や筋を切り分け、油抜きした骨をアトリエの片隅にまとめて置いた。アトリエに入る度にその一帯に異様な気配を感じた。何度扉を開けてもやはりその周縁には他とは異なる生々しい空気が充満しているように感じられた。しばらく手を付けなかった為、この状況は二ヶ月ほど続いた。 » read more