青根の大杉

先日、林業を営むS氏が、アトリエを訪ねて来てくれた。以前お寺の裏山を整備することがきっかけで知り合った。「この辺りでも彫刻に使えそうな立派なヒノキが取れるといいのだけど、、」と言うので、ヒノキの良材はもちろん素晴らしいけど、人が見向きもしなくなって放置されているものの方が作品になる事が多いと伝えると、「それなら、、」と案内してくれたのは青根の諏訪大社であった。そこには樹齢700年の大杉が立っている。青根の大杉と呼ばれ近隣では誰もが知る木だ。 » read more

GRAYS, SEEING 新井卓+橋本雅也+藤井健司 会期: 2019年6月1─9日 / June 1─9, 2019

GRAYS, SEEING 新井卓+橋本雅也+藤井健司 会期: 2019年6月1─9日 / June 1─9, 2019 時間: 土日 Sat/Sun 11:00─19:00 / 月─金 Weekdays 15:00─19:00 場所: 新井卓事務所 横浜市南区高砂町1-3-4-1F 詳細: http://takashiarai.com/grays-seeing-3-persons-exhibition/ » read more

「草と獣」に参加します。

「草と獣」 展示 Exihibition・Walking・Talking もろともに光と在れ 山獣たちよ 然して 草よ 人よ ーー 「草と獣」 境界をまたぐものたち _________ <参加アーティスト> Ryutaro Akada   赤田龍太郎(猟師・ドラムメーカー) Masaya Hashimoto 橋本雅也(彫刻家) Daisuke Igarashi  五十嵐大介(漫画家) Sachiko Yatani   矢谷左知子(草翻訳) 【Exihibition 展示】 5/12(日)-18(土)12:00-18:00 無料  (但 17日は14時まで / 18日は16時まで) 【草と獣Walk 森歩き】 要予約(受付終了しました) 5/17(金) 14:00-17:00 3.500円 【草と獣Talk】 要予約(受付終了しました) 5/18(土) 16:30-19:00 3.500円 //// 開催場所 草舟 on Earth 草舟 on Earth http://kusabune.blog.fc2.com/ » read more

資生堂

SHISEIDO WINDOW GALLERY  花の章 2019 3月21日ー4月16日

Title : SHISEIDO WINDOW GALLERY 花の章 2019 Period : 2019年3月21日ー4月16日 Venue : SHISEIDO THE STORE     東京都中央区銀座7-8-10 Art Direction : ミヤケマイ/MAI MIYAKE Photography: 繁田 諭/SATOSHI SHIGETA   WINDOW GALLERY 中央通り Artist : 水野 暁/AKIRA MIZUNO WINDOW GALLERY 花椿通り Artist : 橋本 雅也/MASAYA HASHIMOTO Artist : ミヤケマイ/MAI MIYAKE SHISEIDO WINDOW GALLERY Website https://www.thetables.jp/tag/ウィンドウディスプレイ SHISEIDO THE STORE Website https://thestore.shiseido.co.jp SHISEIDO THE TABLES Website https://www.thetables.jp   https://www.thetables.jp/story/story-1694 » read more

祖母の一周忌を終えて

祖母はおそらく僕にとって最初に出会った作家であった。彼女は40代の後半、当時まだ手書きだった街の看板屋に勤め、映画館や店舗の看板の製作に携わった。短い期間ではあったが、その事が後の創作のきっかけとなった。僕が物心ついた頃には、自宅で自由奔放に絵や陶芸や刺繍画、写真等の創作、寄り合でのパフォーマンスや手品と、好奇心の赴くままに表現活動の幅を広げていた。僕が見る限りおよそ30年の間、技術的な向上は見当たらず、また作品の質も「もらってもちょっと困る」感じのまま平行線を辿っていたが、周囲の反応をよそに、本人の根幹には、作る行為そのものの喜びと、人を楽しませたいという欲求が途切れる事なく持続していた。同時に日常を超越する力を棚ぼた的に得たいという欲求が彼女の行動の端々にみられた。縁起物が作品のモチーフの大半を占めていたのもその表れだったように思う。しかし、本人の想いとは裏腹に作品にそうした呪力が定着した例を目にした事はなかった。 » read more

気配についての雑感

気配についての雑感

神奈川県民ホールギャラリー『5rooms 気配の純度』に寄稿 気配と聞いて思い出すのは、初めて猟に同行し、一頭分の骨と肉を譲り受けた際の事だ。肉や筋を切り分け、油抜きした骨をアトリエの片隅にまとめて置いた。アトリエに入る度にその一帯に異様な気配を感じた。何度扉を開けてもやはりその周縁には他とは異なる生々しい空気が充満しているように感じられた。しばらく手を付けなかった為、この状況は二ヶ月ほど続いた。 » read more