工芸青花
工芸青花15号に掲載していただきました。
昨年の個展「間なるもの」の展示の様子、インタビュー、春日鹿曼荼について。
丁寧に作られた手触りのある本です。手に取ってご覧いただけたら幸いです。
『橋本さんの仕事では鹿の角や骨を素材にした写実的な草木花、がよく知られています。それらは超絶技巧的であり、鹿狩りに同行して素材を得た逸話などから、生死、祈り、といった言葉で語られることも多いのですが(いずれも妥当だと思います)、今回は、すこしべつのことを考えようと思いました。主客の反転、合一、無化などです。』 -本文より‐